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KAKUBARHYTHM
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(​(​(​さ​ら​う​ん​ど​)​)​) / (​(​(​Sssurrounddd​)​)​)

by (((さらうんど))) / (((Sssurrounddd)))

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    Includes unlimited streaming via the free Bandcamp app, plus high-quality download in MP3, FLAC and more.
    Purchasable with gift card

      ¥1,000 JPY  or more

     

1.
言葉と音の波間に耳を傾けながら 君のアイデアが僕に溶けるのさ 意識が交わり繋がれば立体的な夢心地に ふたりの中に広がる世界で未来が跳ねて空を舞う 僕達だけのSurround Island
2.
君が夜を呼べば 空に月が灯り 暗い夜の街で 耳を研ぎ澄ました 人をかき分けて 網をくぐり抜け 見果てぬその夢に 君の手を引いてく RIDE ON そうまさに 読みかけの小説を 目の前に広げた様 飛び出しそうな心 目と目を合わせながら じれったい 見えっぱり 捨てたいと頷き 越えたい夜のライン 二人の足が 飛び越えて塗りかえた 足音を響かせて Knock Out 「導いておくれ夜のライン」 まるで未来模様 ネオンもぎりとって カラフルなデコレーション 二人照らしながら とめないで 止まない 君とのスパーク 終わりなき夜のライン 二人の足が 翔け上がり飛んでいく 足音を捨て去って Knock Out
3.
ジュジュ 02:47
ジュジュ ジュジュには何も分からない 世界がこの手をこぼれていくたび 心がちょっと痛むだけさ ジュジュ ジュジュとはうまく踊れない 世界はいつも君を振り向かずに すっと通りすぎてくだけさ 君がいない ジュジュ ジュジュには何も聴こえない 世界がこのまま眠り続けても 心はちょっと痛いままさ ジュジュ ジュジュにはうまく話せない 世界がこのまままわり続けても 心はちょっと痛いままさ 君がいない ジュジュ ジュジュには二度と悲しましたりしないぜ 世界が優しく枯れて見えるとき 心がちょっと痛むだけさ ジュジュいつまでもここにいられない 世界が静かに朽ちていくときに 心もちょっときしむだけさ 君がいない ジュジュ 会いたい ジュジュ 君がいない 広場を抜けて 丘を駆け抜けて 空を見上げて 何時の日も誰かがきっと 遠くから見ていてくれる ジュジュ ジュジュには何も分からない 世界がこの手をこぼれていくたび 心がちょっと痛むだけさ ジュジュ ジュジュとはうまく踊れない 世界はいつも君を振り向かずに すっと通りすぎていくだけさ 君がいない ジュジュ 会いたい ジュジュ 会いたい ジュジュ 君がいない
4.
裸足のままで 熱い地面に 飛び上がる様 この場所へ 駆けて来い 君からもれる 体の呼吸 全て笑い声の様に見えた ひらひらゆれる シャツからのぞく 生きた素肌が 眩しくて見れないよ どこに いても 考えてる 辿り着いたら ここで溶け合おう 甘い時間を掴み キスをしよう 何時もなら 恥ずかしい時間が 二人に味方する 信じられない二人にサマータイマーは味方する 小さく弾んだ世界がテントのように広がって 飛び込んだ 僕らまきこんだ 二人が押した サマータイマー 回ってる いつまでも 終わりが来ないよう 目を瞑って 想ってキスをする 一心不乱に 信じて燃え上がる 二人が押した サマータイマー 何時までもと信じて ひとつの世界を見た 辿り着いたらここで溶け合おう 今まで経験した事無い 季節が目の前に迫ったら 慣れない手つきで受け止めな 全てを体に焼きつけろ 眩しい空が飛び交って 涼しい風がすり抜けば 広がる地平線を見てる スローモーションな君に向けて 飛び込んだ 僕らをまきこんだ 二人が押した サマータイマー いまも 回ってる いつまでも 終わりが来ないよう 見つめあって 叶った今が何時までも続くから 二人が押した サマータイマー 何時までも
5.
君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた そう オーライ 足もと伸びる影が アスファルトで揺れてら キラリとひかり浴びた 君の顔が笑えば 夏のにおいに そそのかされてゆく オーライ あたたまったからだを 水を浴びせ冷やして リディムの音にあわせ 君の声が歌えば 夏のかおりに そそのかされてゆく あまい陽ざしに 呑みこまれ夢みる 君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた そう 思い出になりそうなこの日が はにかんで汗をたらし過ぎる 君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた 再度 君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた そう
6.
Gauge Song 05:11
降り出した雨が 建物を叩き 騒がしさを増して 音の壁を作る その 静寂の最中 君は胸の中の 駅を僕に挿して 距離をからませる 気まぐれなほど 今にも走りそうな 二人だけのゲージ 向かったり 外れたり 行き交う 時折 夜を覗かせて 君はシルエットになる その時 耳を澄ましても 僕の影はひとつだけ そう、 降りだした雨が 再びからませる 二人だけのゲージ 向かったり 外れたり 気まぐれなほど 今にも走りそうな 二人だけのゲージ 向かったり 外れたり 行き交う
7.
ベランダからよく見える 建設途中のビルは 反響して音を立て 胸を蒸し暑くする ゆれ動く蜃気楼は まるで今の心模様 目を閉じて思い出し ぼくらは過去をたどる あの日の1ページ ふたりのストーリーは お互いのノイズが邪魔で フキダシが余白のままさ そんな曖昧模糊じゃ 次のシーンめくっても パラレルワールド生じ ぼくらは離れてく 必死に記憶を掘り下げて 解像度上げていっても あの時目を逸らしてて 真実が見えてこない 思い出は落書きの様 輪郭を捉えてるだけ 都合よく色づけされて フィクションへと変わる前に 連なってる時間の扉 ひとつずつ急いで開けて つながってるふたりの世界を 迷っているふたりが探す きみとぼくが交わした言葉 その後に落とした涙 スローモーションその後を つなぎ止めたい ぼくらは時間かけぬけ きみの心見つけないと ふたりの未来は溶けて ゆびの間通りすぎて消える その前に 坂の上、落ちてく陽射し 見つめあったふたりはその後 うつむいてかわした言葉に 誤解がはらんでいる 懐かしいその町の 高い坂をぼくらは走る ふたりの重い背中が 離れてく前に ぼくらは声に出した 「きみの心広がれ」と ふたりの手をつかみ お互いを「離さないで」と きみはきみをぬりかえ ぼくはぼく、ぬりかえて ふたりはただひとつを受け入れて その先の落ちる陽射し眺めては そのまま ぼくらをつなぐ
8.
冬の刹那 05:41
届かぬ距離を込めたあきらめを マフラーで隠した唇が唱えれば 転がる時空の壁をすり抜けて 瞬間移動で僕は会いに行くよ だなんて言葉の先に 君は魔法を見る程の日々さ やるせない姿に手を伸ばし 君の刹那にテレポーテーションしても 僕らの センチメンタルな強がりは 何時までも噛み合わず 何時もあと少しの所で 冬の寒空が巻き上げてゆくだけなんだ 君の心が 光の速さで 消える前に 僕は冬の刹那に テレポーテーションして取り戻すのさ うつろう季節の果てに火をつけて 遠く冷めた心を温めれば 二人の波長の先が紡がれて 瞬間移動で君に会いに行ける だなんて言葉の先に 僕は魔法を見る程に今は やるせない姿で手を伸ばし 君の刹那にテレポーテーションしても 僕らの センチメンタルな強がりは 何時までも噛み合わず 何時もあと少しの所で 冬の寒空が巻き上げてゆくだけなんだ 遥かから 君の世界に現れて 抱きしめて触れ合っても 心が移っていれば 冬の寒空に消えてなくなるだけなんだ 君の心が 光の速さで 消える前に 僕は冬の刹那に テレポーテーションして取り戻すのさ きっと
9.
Skyper 04:06
あぁ、 泣き空を君が駆けてけば 虹を掲げに さぁ、 降り出そう僕のスコール あぁ、 青空を虹が架けてけば 君を眺めに さぁ、 飛び出そう僕のスコープ てりかえし うつしだす 七色の彩りは 浮かれ咲き 乱れ落ち 僕達の街に届く 待ってたような気がする かつてない事だから 待ってたこの街に 明後日が降りそそぐ
10.
R.E.C.O.R.D. 03:51
真夜中にふと、ひとり 君への思いに耽る この先も君を幸せに出来るかと 二人が合わせた息の数を刻んだ深い溝に そっと大切に針を落とせば 隠れてた君の魅力が鳴り出した 君を喜ばせる事を忘れず... とてもシンプルな話だが これが難しい目標なんだ 二人が重ねた年の数を刻んだ深い溝に そっと大切に針を落とす事を 思い出し僕はレコード鳴らすのさ 君と笑い明かす日々を続ける... とてもシンプルな話だが これが難しい人生なんだ

credits

released March 7, 2012

(((さらうんど))) are 鴨田潤, Crystal, K404

アチコ from Ropes, on button down, WUJA BIN BIN
STRINGSBURN a.k.a Kashif from PPP
高城晶平 from cero

Produced by 鴨田潤, Crystal, K404

Recorded & Mixed by 得能直也@Pastoral Sound

Mastered by 滝瀬真代@M's disk

Art Direction & Designed by 大原大次郎

license

all rights reserved

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about

(((さらうんど))) / (((Sssurrounddd))) Japan

鴨田潤(イルリメ)、Traks BoysのXTALとKenya Koarataによるポップスバンドとして活動を開始。2010年夏にSingle「サーマータイマー」をフリーダウンロード配信し注目を集め、2012年に1st Album「(((さらうんど)))」を発表。シーン、ジャンルを超えて多くの好評を得る。2013年に「New Age」、2015年に「See you, Blue」とアルバム2枚をリリース。
2021年に6年ぶりとなるシングル「Soap Opera」を発表し、鴨田潤とXTALの2人で活動を再開。2022年、現時点での最新作4th Album「After Hours」をリリース。
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